師走が迫ってきました。
去年の夏、とある現場でご一緒させて頂いてました男性が
ご自身の所属している派遣会社を辞め、
弊社に登録したいとご連絡がありました。
3ヶ月ほど前の話でしょうか。
所属されてた派遣会社から、
人手不足の現場ばかり紹介されて
ご本人の要望がほぼ聞き入れられてないのが
一番の不満だったそうです。
はい。。。
その担当さんの気持ちよくわかります。。。
でも、結局こうやって貴重な人財を逃すわけですよね。。。
現場就業の際に、
スタッフの皆さんと所属会社の垣根を越えて
交流させて頂きました。
食事も行きましたね。
期間中僕自身も何度か現場で作業させて頂き、
契約満了の就業最終日に何かあればご連絡ください。
と僕の連絡先をお伝えし、
今回こうやって実際ご連絡いただけた事は非常に嬉しい事です。
しかも、とんとん拍子に就業現場も決まり
就業開始の初日終了後にご本人から
今回は有難う。
とご連絡いただきました。
いやぁ、本当に嬉しいです。
しかし、先日、持病の眼の病気が悪化してしまい、
現場に迷惑をかけるからと
ご本人から退職の申し出とともに
謝罪のメールが届きました。
そのメールは営業担当にも届いていたようで
そのことを派遣先へ連絡すると、
『辞めなくていいよ。治ったら帰ってきて欲しい。』と
返答を頂いたとのこと。
ま、まじっすか。。。
営業担当から派遣先の返答を聞かされたとき、
こんな風に言ってる自分がいました。
ご本人の頑張りは現場の方々に理解され、
彼を待つ。という判断を頂けました。
いやぁ、凄いです。
そのことをご本人に伝えると
ご本人も驚かれたあと、感謝されていました。
ご自身の日ごろの頑張りの成果と評価であって、
僕らのフォローなどの力が及ばないところになるので
また完治したら宜しくお願いします。
とお伝えし終話しました。
そのような方を現場へご紹介出来たこと
また、そのような対応をして頂ける現場を
彼にご紹介出来たことは
この仕事をしていて一番の励みになります。
復帰を心よりお待ちしております。
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