top of page

某テーマパークのことです。

いまさらな話ですが

大阪の某テーマパークが、東京(千葉ですが)のテーマパークの

来場者や売上を抜いた!

いやー、すごいですよ。

唯我独尊的なあのテーマパークが負ける日が来るなんて。。。

形振り構わないスタイル。

が成功に繋がったわけですが

逆に、

『最近は映画に特化した事してねぇじゃん。』

なんて意見も聞こえてきます。

しかーし!

とっくの昔にあの大阪のテーマパークは

そのテーマを【映画】から、

【世界最高峰を、お届けしたい。】に変更しています。

エンターテイメント。

それ自身を中心に置いたのです。

既存の映画ファンを手放しても、

それを上回る新たな客層を捕まえることが出来る。

そう決断したようです。

はい、結果は今ですよね。

1年を通してリピーターを獲得するために

アニメやゲーム、更にはアーティストとの

コラボレーションの展開。

秋になれば、僕が好きな

ホラーを中心としたアトラクションや

ショーが展開される。

冬はクリスマスのツリーと

イベントショー。

なんでこんな事を綴ったかと言うと、

僕らの仕事でも同じことが当て嵌まる事が多いんです。

営業であれば、

会社の目標数値など色々設定されているかと思いますが、

どうしても目標に対しての今までのプロセスだったり

アプローチって変え辛いんですよね。。。

いくら上司に、

『思いつくものや、新しい試みを試してみてもいい。』

と言われても、

意外とこじんまり纏まっていたり、

ホントに真新しいことを提案すると

『俺は責任持てない。』やら、

『本社の上層部の許可がいるなぁ。。。』なんて事がありますよね。

テーマが映画で売って来ていたのに

『映画ばっかりじゃなく、アニメやゲームで当たっているものを取り込みマース!』

で良いじゃないか!

と着地したことが凄いんです。

ただし闇雲にターゲットを変更をするのではなく

市場のマーケティング調査と分析があって

変更しなければなりません。

映画好き。

と言う一部のターゲットから

アトラクション好き、アニメ好き、ゲーム好き、

パフォーマンス好きなどの幅広いターゲット層にし、

若者の心を鷲掴みにし、

しかも、チビッ子たちも十分に楽しむことが出来るとなると

家族で来場する機会が増える。

はい、僕自身もそんな経営戦略にはまって

買っちゃいました。『年間パスポート』 (笑)

来月は新たに開催されるパレードを見に行く予定です。

それを見て、僕にも新たな

『閃き!』が舞い降りて来ないかなぁ。。。

※画像はイメージです。


特集記事
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
bottom of page